◎ 2010年度は教室関係者のほかに,中川正弘広島大学留学生センター教授(学部「現代フランス文学演習」),大学院(「フランス文学語学演習」)に出講していただいている。

 

◎ 2010年11月13日,京都外国語大学で開催された第42回「全日本学生フランス語弁論大会」において,当教室3年生の片岡彩子さんが見事優勝した。

 

◎ 下記の方が上梓された。

原野昇『中世ヨーロッパの祝宴』(共著),溪水社,2010.

 

◎ 広島大学とトゥルーズ・ル・ミラーユ大学との間の大学間交流協定に基づいて,当教室3年生の吉中由希子さんが, 2010年9月から10ヶ月間の予定でトゥルーズ・ル・ミラーユ大学に派遣された。

 

◎ 広島大学文学部とスイスのローザンヌ大学文学部との間の学術交流協定に基づいて,当教室の学生3名が, 2010年8月,ローザンヌ大学夏季フランス語研修短期留学プログラムに派遣された。

(M.)

※本欄への情報をお寄せください。(yosei@hiroshima-u.ac.jp)

 

2009年度 卒業論文題目

村松 由理     『エロストラート』におけるポール・ヒルベールについての一考察

上妻 隆太郎    『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法叙説』における「方法」(« la méthode » )について

古賀 祥子     ブリア=サヴァラン『美味礼讃』にみる食欲と性欲

神田 彩英子    『恐るべき子供たち』に関する一考察

~ 子供たちの「テリブル」な側面を中心として ~

田村 将太郎  『地獄の一季節』考 ― 主人公の変化をめぐって ―

嶋田 奈緒美    モリエール『プルソーニャック氏』論